書くか迷いましたがパイプカットした事を機にこちらの話も書いておこうと思った。真面目な話。たぶん。
元々我々夫婦は不妊にも悩んでいた。
というのも奥さんがある不妊の病だったのだ。
自然にはできるのはむずかしいかな?とお医者さんに言われたこともありました。
付き合ってる時から避妊してなかったからそうなんだろなとは思ってたけど。
一応オイラの精子も調べたりした。
運動率、量、共に問題無し。でした。
この時自分の精力に驚いた。運動率は驚異の98%。たしか。
最初はタイミング法で数打ちゃ当たる作戦。
当たらなければ人工受精。体外受精。
一通りやったが当たらなかった。
半年だったか一年ぐらいたったかぐらいで奥さんは疲れてた。精神的にも追い詰められたんだと思う。
俺は男だから正直女性のそうゆう部分の本当のところの辛さはわからない。ほんとのところね。
見ていて辛くなったし、俺も辛かった。
生理がくるたびに気持ちが落ちた。
また頑張ろうねと。
そこで思ったことがあった。
子供が出来る。妊娠する。というのは本当にすごい事なんだなと。奇跡なんだと。
一回休もうよ?と提案して一ヶ月ぐらいお休みした。
そしたら、なんと、そのタイミングで妊娠発覚。
言葉が悪いけど拍子抜けしたのを覚えている。
なんもしない方が良かったんじゃないか?
なんで今? と2人で思った。
そして、上の子が産まれて。
二人目を考えた時にまたタイミング法から入って人工受精や体外受精などを経て一年間ぐらい経ちました。
んで、また奥さんに、提案した。
一回お休みしない?
そうだね。
一ヶ月お休みした。
そしたら、なんと、、、またそのタイミングで妊娠。
二人目の子が誕生。
こうゆう事もあるんやな。
結局あの治療はなんやったんや。
とか思うけど良い経験になったと思う。
3人目は上二人の経験から
『何もしない方が出来るんじゃないか?』
という独断の元一年頑張って授かった。
でも、ここまで来るのに色々あった。
我々夫婦は1番最初の妊娠と3回目の妊娠で流産を経験している。
辛かったけど地上に3人。上に2人いると思えば死ぬのが怖くない気がする。
奥さんが1番辛いだろうけどね。
精神的にも肉体的にもね。
パイプカットから深い話になりましたが、、、
不妊とは真逆の話になりますが、、、
俺が言うのはおこがましいし、お前が言うなよとか思われるかもだが、、
不妊治療していた人、してる人、これからする人。
もう十分頑張っているし、偉い!!!
俺は安西先生の言葉を胸に刻みながら頑張った。
『諦めたらそこで試合終了だよ。』
とにかく、負担が大きいのは女性なのだ。と思った。
あくまで我々夫婦はですけど。
このような経験をした事によってもう奥さんに負担になるような事はしたくなかったというのが今回のパイプカットに至る理由の半分以上を占めているかもしれない。
思い出したから書いてみた。
それではまた。
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